10000m記録挑戦競技会の結果

 23日、小雨の降る中、10000m記録挑戦競技会が行われ、

私も応援に行ってきました。

 

 3組 10位 藤村燦太君(1年) 30分38秒24(自己新)

 

 5組 14位 藤井拓輝君(2年) 30分36秒49(自己新)

私は8組から応援。

 

川崎君は集団やや後方につけ、冷静にレースを進めます。

 

少しずつ先頭集団から落ちる選手が出てきますが、川崎君は冷静に先頭集団後方で走り続けます。

 

ラスト1周で素晴らしいラストスパートを決め、

組トップでゴールしました!!

 8組 1位 川崎新太郎君(3年) 29分08秒56(自己新)

 

 9組15位 池田勘汰君(3年)  29分08秒30(自己新)

   20位 井上大輝君(2年)  29分29秒47

   22位 千守倫央君(1年)  29分45秒29

   25位 助川拓海君(1年)  30分19秒77

  この組は青学、早稲田の選手のペースが速く、池田君、井上君は先頭集団から少し離れたところで

 レースを進めます。

  池田君は終盤前の選手を1人ずつ抜かしゴール。箱根で単独走になっても力強く前を追ってくれる

 ことが期待できそうな気がしました。

  千守君は中盤まで先頭集団につきますが、その後遅れます。

  助川君は早々に大きく離れてしまいましたが、最後まで粘ります。

 

  なお、この組では、青山学院の選手が8人、早稲田大の選手が3人も28分台で走りました。

 

10組18位 三浦拓朗君(2年)  28分56秒44(自己新)

  三浦君は昨年このレースで28分台で走りましたが、コース内側に1歩踏み出してしまい、

 失格になってしまいました。

  今年は正真正銘の28分台達成です!!

  しかし、少し心配な事が・・。

  三浦君は最後の1周で大きく遅れてしまいました・・。

  1区は心配かな・・。

 

11組19位 倉田健太君(2年)  29分55秒46(自己新)

  倉田君は先頭集団から少し遅れたところで冷静に走り続けます。

  29分台ぎりぎりかな・・というところで最後の1周へ。

  ここで素晴らしいラストスパートを見せ、見事に29分台達成です!!

  最後の1周は三浦君より速かったです。

 

12組 1位 大森太楽君(3年)  29分09秒35(自己新)

   12位 若林陽大君(1年)  29分28秒44(自己新)

   16位 手島駿君(2年)   29分44秒12(自己新)

  大森君は先頭集団中盤でレースを進めました。

  手島君も先頭集団でレースを進めますが、中盤急にスピードが落ちました。

  腹痛かな・・という感じでしたが、盛り返しました。

  若林君は先頭集団から遅れながらも最後まで粘りました。

  大森君は最後の1周、最後のカーブで素晴らしいスパートをかけ、

 組トップでゴールしました!!

 

  12組のレースのうち、2組のトップが中央大です!!

  

 

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コメント: 8
  • #1

    管理人さんへ (日曜日, 24 11月 2019 07:28)

    管理人さん、早速、詳しい実況解説ありがとうございます。楽しんでいます。「発展途上」という感じですね。
    今年は現在の持てる力を本番で出し切れるか?が課題で、来年が楽しみです。

  • #2

    管理人さんに同意 (日曜日, 24 11月 2019 08:33)

    管理人さんに同意です。
    6組の三浦君はラスト1周で集団のラストスパートに対応できず、離されました。他の選手はギアを切り替えてラストスパートでペースを上げたのですが、三浦君は本来のラストスパートを発揮できませんでした。1区よりも3区の方がいいのではと思いました。
    むしろ川崎君と大森君がすばらしいラストスパートで他の選手を一気に抜いて、組1位になった走りに強さを感じました。個人的には大森君が1区、川崎君は順位が決まる10区が適任ではと思いました。大森君、川崎君は調子がいい、さらに若林君は粘りがある、倉田君は地道な努力が実った、そんな印象で若林君井上君倉田君は16人のメンバー入りをほぼ確かなものにしたと思います。

  • #3

    応援者 (日曜日, 24 11月 2019 12:17)

    青学勢や駒沢の田澤君の28分10秒台のタイムなどを見ると、箱根で優勝争いをするチームは、エースは28分前半、レギュラーは28分中盤、出走ボーダーがは29分切りくらいのレベルの時代になったと感じます。
    中大もなんとか、現時点で29分30秒切りが14人のチームになりました(新チームも30秒切りが12人残る)。候補に上がってる新入生のレベルを見ても、来年度大躍進の下地は出来たと思います。
    そのためにも、来年のスケジュールを楽にして記録をどんどん伸ばすために、ギリギリでもいいから箱根のシードが欲しいところです。
    1年間で全日本予選、箱根予選に出てピークを何回も作らなきゃいけないチームと上位チームでは、スケジュールの余裕度が全然違います。
    私は、主力選手も予選会を走って、間を置かずハーフを走って1万Mも走ってという最近のスケジュールは、選手に相当疲労がたまってるのではないかと危惧しています。
    しかし、シードが獲れないと来年もこのスケジュールになる可能性があります。
    なんとかシードが欲しい。そのためには首脳陣には冷徹な判断をお願いしたい。情が入り込む隙間はないはずです。

  • #4

    情が入り込む隙間はない (日曜日, 24 11月 2019 13:50)

    情が入り込む隙間はないはず。
    その通りだと思います。そうあるべきだと思います。

    わたしも中大の来年の大躍進の下地はできたと思います。
    来年は大躍進の幕開けの年になると確信しています。

  • #5

    元権田坂付近住民 (日曜日, 24 11月 2019 22:51)

    三浦君は2週間前から軽い故障があったみたいですね。その中で28分台を出したのはさすがですが、箱根本番でこのようなことがないよう体調管理はしっかりお願いしたいです。

    あと舟津君のハーフでの不調の原因は9月に入っても全カレの1500mに出ていたことにあると考えています。駅伝主将としてこの姿勢は疑問でしかないですが、責任を果たせるよう力を取り戻してほしいです。

  • #6

    PRN (火曜日, 26 11月 2019 12:35)

    陸上部HPで今回は監督のコメントが記載されていませんが
    その理由が「ノーマン選手とのセッション後、陸上部父母会の為」
    とあります
    どういう意味でしょうかね?
    分かる方、教えてください

  • #7

    中スポチェック! (火曜日, 26 11月 2019 14:21)

    そのままではないですか?月曜日に記事にするために、マネージャーさんが監督にコメントを取る時間がなかっただけでは?
    中スポには試合直後の監督、選手の詳しいコメントが載ってますので、そちらを読まれたらいいと思います。
    紙面の関係だと思いますが、大体いつも中スポの方が詳しいですよね。

    それにしてもこの時期にノーマン選手が大学に来てくれて質疑応答やらしてくれたんですから、選手はテンション上がったでしょうね。

  • #8

    PRN (火曜日, 26 11月 2019 22:40)

    中スポ、見ました。
    当日の様子や、監督、選手のコメントも詳しく載せてありました。
    読んでいると皆さんの意気込みが伝わってきて、いい流れで来ていることもよく分かりました。
    ありがとうございました。

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