立正大戦との第1戦の結果(野球)

 5月2日、立正大との第1戦が行われ、私も応援に行ってきました。

 試合開始は予定の17時より随分遅れた

19時前。

 ナイターでの試合です。

 中央大の先発は植田君。

 序盤1人も走者を出さない完全試合ペースの投球を続けます。

 

 一方中央大攻撃陣も相手投手を打てません。

 中央大は3回から、チュー王子が登場。

 これで中大攻撃陣に勢いがつきます!!

 中央大は3回裏、先頭の8番石田君がレフトへの2ベースヒット。

 これがチーム初ヒットです。

 9番中川君が死球で、無死1.2塁。

 1番内山君はバント失敗の後、捕手前にぼてぼての内野ゴロ。

 結果としてバントと同じ形の1死2、3塁。

 ここで2番快足五十幡君がレフトへのタイムリー2ベースヒット。

 さらに相手左翼手の送球エラーがあり、2得点!!!

 五十幡君は3塁へ進みます。

 3番森下君のセンターへのもう少しでホームランという犠飛で1得点で計3点。

 

 さらに中央大は4回裏、6番古賀君が四球、7番大工原君がバントで送り、

8番石田君はバントがフライとなりますが、

9番中川君のタイムリーヒットで1点追加。

 

 植田君は5回1死まで1人の走者も出しません。

 5回2人目の打者もキャッチャーファールフライに打ち取りますが、

ここで古賀君が落球。

 一度はクラブに入ったように見え、応援団も「いいぞいいぞ古賀」と

コールしてしまいました。

 結局この打者にライトへヒットを打たれ、植田君の完全試合がなくなります。

 しかし、2死からこの走者が盗塁を試みるも古賀君がこれをアウトにし、

失策を帳消しにします。

 

 チュー王子が引っ込んでしまった6回表、

植田君はこの回先頭打者を平凡なショートゴロにうち取りますが、

これをショートがファーストへワンバウンド送球。

これをファーストが落としセーフ。ショートのエラーがつきます。

 さらにヒットと内野ゴロで1死2、3塁で相手1番打者を迎えます。

 ここでライトへタイムリーヒットを打たれ2失点。

 植田君から後藤君に投手交代。

 後藤君は速球と落差の大きいカーブで後続を抑えます。

 

 この試合の最大の山は8回表でした。

 後藤君は最初の打者を落差の大きいカーブで三振に仕留めますが、

あまりの落差で古賀君が後逸。振り逃げです。

 次の打者をショートゴロにうち取り、ダブルプレーかと思いましたが、

私から見るとショートの1歩目が明らかに遅く、あれ??と。

 するとショートはこのゴロを捕球するも2塁へ悪送球。

 無死1、3塁のピンチです。

 

 ここで後藤君は、相手スクイズを空振りさせ3塁走者をアウトにし、

1死2塁とした後、この打者をレフトへのファールフライにうち取り

これを大工原君が好捕。

 さらに次の打者を三振に抑えます。

 

 後藤君は最終回も3者凡退に抑え、中央大が勝利しました。

 

 中央大4対2立正大(勝利投手植田君 2勝)

 

 植田君、後藤君の好投が光りました。

 

 次の試合は、3日13時30分から3塁側先攻です。

 頑張れ!!

 

勝利です!!

 夜遅くはなりましたが、いい試合でした!

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コメント: 1
  • #1

    嬉しい1勝 (金曜日, 03 5月 2019 07:26)

    嬉しい1勝です。ネットで観ていましたが、最後のピンチ場面は観ていません。解説ありがとうございます。今期は投手が手薄で心配していましたが、頭角を現してきた選手がいて嬉しいです。しかも高校時代に評価の高い選手が早々に活躍、打撃面でも計算できる選手、頼もしいです。今年は打撃面が好調のようで見応えがあります。まだまだ油断はできません。先ずは勝ち点2を確保し、入れ替え戦だけは避けたいですね。優れた投手がいるチームが結果を出していますね。

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